これは趣味でM-1の感想を書いている男のはてしなくどうでもいいブログです。
趣味で審査員はできないので点数はつけません。
みんな面白かったからつけることもできないし、私レベルでつけるなんておこがましい。
本日は前回の続きを書いていきます。
6番手はヤ―レンズ。
初出場で令和ロマンとともに期待していたコンビの一組だ。
とにかくボケの手数が多く、M-1との相性もいいのではないかと感じたので決勝進出に期待しかなかった。
「引っ越しの挨拶」ではいそうでいない大家さん・恩奈残(おんなのこ)が息つく暇もなくしゃべり倒す・ボケ倒す、ウザ面白いがどんどん欲しくなる漫才。
小さなボケをこれでもかと詰め込まれていて、ずっと笑いっぱなしだった。
これは審査員のウケも確実にいいだろうと感じた。果たして、点数は伸びた。順位は2位。
楢原さんがもうずっとしゃべってる。
ネタ終わりでもずっと何か喋ってて、それもちゃんとハマってて、出井さんのツッコミも上手いしこれは優勝もあるかもしれないと。ここから登場するコンビも強くて、真空、モグライダーという実力者も残ってるし、ダンビラの爆発力、くらげというダークホースもいるのでまだ分からないけど、最終決戦まで残ったら優勝の可能性もあるぞと。それくらいウケてたと思ったし、優勝したらお茶の間の人気者みたいになるんじゃないかと、妄想した。
このころには、いい大会だな~面白いな~もう全員優勝だ~なんて気持ちもあって見ていた。
7番手に登場するのは真空ジェシカ。
何を隠そう、私の最推しコンビである。
三大会連続ファイナリスト。3連単でも優勝予想に真空ジェシカを入れるくらいには期待していたし、もし優勝しないとしても今年こそは最終決戦まで残るだろうと本気で思っていた。
そしてそれはネタを見たあともその考えは揺るがなかった。
Z画館、最高だった……。
映画泥棒が勝ったところは、マユリカの最大瞬間風速を超えたと思ったし、ネタも例年よりかなり分かりやすいうえに真空ジェシカの世界観をしっかり作っていた。
TVerでも一番繰り返し見ているのが真空ジェシカのネタなので、思った以上に点数が伸びなかったなという印象だった。。
最終決戦にも残れず、悔しかった。
たらればでしかないが、もし仮に点数が伸びて最終決戦まで残っていたとしたら、優勝の可能性はおおいにあったと思う。
実際には5位だったのでマユリカ、令和ロマン以上の点数を出さなくてはいけないが、超絶贔屓目3位に入れたと仮定したい。
さや香の自爆(個人的には好きなネタなので、最終決戦の感想で改めて書きます!)で、ヤ―レンズとの一騎打ち。真空ジェシカが二本目でなんのネタをやるかによるものの、票は割れていたかもしれない。
これはもう真空ジェシカの厄介ファンの妄想でしかないけど、優勝したところが、どうじでも見だがっだ!!!!!
取り乱して申し訳ないが、ファンというのはそういうものである。痛いのも分かっている。私のことは痛いと思っても真空ジェシカのことは嫌いにならないでください。
ここからは最終決戦進出者が決まっていく。
8番手はダンビラムーチョだ。
歌ネタで来るだろうと思っていたし、このM-1の舞台で全力で歌ってほしいと思っていた。
準決勝までかなりウケていて、決勝がはじまる前にも個人的にダンビラのあとは荒れそうだと予想していた。決勝の流れを変えるのはダンビラではないかと。
まあこれも運というか、順番の妙にはなってしまうけれども、まさかここまで歌ネタをやるであろうダンビラとモグライダーの二組が外れ続けるとは思わなかったというのが本音だ。
ここまできて異色の漫才がどこまで決勝でウケるのか、楽しみだった。
しかし、評価はあまりよくなかった。
前振りが長すぎた。もちろん、そこが面白いネタではあるけれど、カベポスター然りダンビラ然り、4分の漫才の構成を考えなくてはならないのだろう。
どちらも面白い組ではあったものの、構成が4分の漫才ではないと言われてしまうと確かにそうかもしれないなという感想にはなる。
漫才とはかくも難しい演芸である。ことにM-1ともなると、決勝に上がってきた芸人が今年のすべての芸人の代表で、そこでウケがよくない・安易なネタだと評価されると世間の見向きにも影響を与える。
個人的にはかなり面白かったので、来年のリベンジにも期待したい。
9番手にくらげ。
今回のファイナリストで圧倒的に知名度はないものの、準決勝進出したあたりから公式チャンネルなどで漫才を観て、面白いシステムで漫才をやっているなと感じたコンビだ。
今回のM-1で初めて知った漫才師でもある。
だからこそ、決勝でいったいどんな漫才を披露してくれるのか期待はあった。
今回披露したネタは、ネタとしては面白いものの、どうしてもワンパターンの羅列になってしまうので一発目でハマらないとなかなかウケづらいネタだったように思う。
例年以上に重い会場の空気ではとくに厳しかった。
感想を見ていると、どうしてこんなにウケないネタを決勝に持ってきたのかなんて声もある。もちろん個人的にはもっと面白いフォーマットの漫才もあったので、そっちでの決勝も見てみたかった。
ただ、このネタもちゃんとウケているネタだし、今日のウケと決勝の審査だけでつまらないネタだったと判断されるのはいささか早計だ。
前半のコンビが強かったためにインパクトにはどうしても欠けてしまった感があるものの、ちゃんと面白かった。
サンリオ好きなので、題材としては好きだった。
今回は最下位に沈んでしまったが、また決勝に上がってくるのを楽しみに待ちたい。
ラストはモグライダー。
2021年にはトップバッターで登場し、それまでのトップバッターの最高得点を塗り替えた。
それを今年のM-1で更新され、ファーストラウンドのトリとして臨むモグライダー。
モグライダーはマセキの事務所ライブの模様がYouTubeに上がっているのでよく見ているが、毎回腹がよじれるほど面白くて。だがそれ以上に4分間の漫才より10分~の漫才の面白さが抜きんでていると感じていた。
初決勝の翌年――昨年は準々決勝で散った。
ワイルドカードもあるので見ていたが、普段見ているネタと比べたらやはり物足りなさというか、ここから面白くなるというところで終わってしまった感が否めなかった。
今年は準決勝でもウケていたと聞いたので、優勝争いに絡む可能性はある。忙しくなったなかで練習量など減っているだろうに、決勝まで勝ち上がった二人。練習量だけでない、二人にしかできない漫才は予想に収まらない。
人気を得て、満を持して登場するモグライダーに自然と期待していた。
ネタとしては面白かったものの、会場はそこまでウケていなかった。
そして今年のともしげは調子がよすぎた。つまり、コンビとしては調子がよくなかった。
好きなコンビなので優勝してほしさはあるものの、モグライダーのスタイルはM-1にあっていないんだろうと思ってしまう。
忙しくなってしまうだろうけど、これからも楽しみにネタを見ていたい。
最終決戦はさや香、ヤ―レンズ、令和ロマン!
なんと、トップバッターの令和ロマンが残るという、2005年の笑い飯以来の快挙!
波乱の最終決戦になりそうだ。
さて、次は最終決戦を語るぞ!!!

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